アラサーが健康を考える‼️〜鍼灸師が過ごす東洋医学の日々〜
きじま鍼灸治療院の木島です。
ブログにテーマなく書いていくのも面白みが無いので、今年の9月に29歳になり体の衰えを感じ始めたアラサー鍼灸師が考える東洋医学的な過ごし方を書いていこうと思います‼️
こんなテレビCMは見たことありませんか?
「女性は7の倍数・男性は8の倍数で変化が起こります」
これは養命酒さんのCMで流れていたフレーズです。
「女性は7の倍数・男性は8の倍数で変化がある」は東洋医学で一番有名な文献『黄帝内経』に書かれています。
そこには、「女性は28歳で気力が満ちる」「男性は32歳で気力が満ちる」と書かれています。
まさにアラサーが男女ともに気力が最も満ちている状態なのです。
最も満ちるということは残りは………下り坂だけです。
アラサーになると下り坂をどう緩やかにして過ごすかを考える必要があります。
色々と症状が出始めてからでは手遅れなのです。
病気にならないように健康で過ごしていく、これこそが東洋医学の『治未病』の考え方なのです‼️
東洋医学にはどうすれ『治未病』が行えるかの助言が沢山あります。
しかし、東洋医学の文献には勉強されていない方は読んでも全く意味の理解できないことが書かれています。
そこで専門的に勉強してきた鍼灸師が現代の生活に合うように内容を噛み砕いて『治未病』を提案していきます。
昔の文献には自律神経なんて言葉は一切ありません。
しかし、それと非常によく似た考え方は持ち合わせていました。
古い話と思わずに実践していただければ、アラサー以降も有意義に過ごせると思います‼️
体に変化が起こるのはしかたありません。
悪くならないように変化するのが一番幸せなのです。
これから定期的に書いていきますので、鍼灸師が考える東洋医学的の日々の過ごし方を参考にしていただけたら幸いです。
もし直接ご相談がありましたら、きじま鍼灸治療院までお気軽にお問い合わせ下さい。
お待ちしております。
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睡眠・疲労に特化した鍼灸院
きじま鍼灸治療院
大阪府吹田市津雲台6-17-D26-2
駐車場が一台あります。
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