睡眠・疲労に特化した鍼灸院

きじま鍼灸治療院の木島です。

前回のキーワードである『脳』でした！

 さっそくですが西洋医学では脳は脳にあります。

「何を言ってるんだ？」と聞かれそうですが、皆さんが考えている脳の働きは脳に集結しているとうことです。

その聞き方をするってことは、「東洋医学で脳の働きは違うんやろ？」となりませんか？

そうなんです‼︎

東洋医学では脳の働きを５つに分散しているのです。

具体的に言うと脳の大切な働きとして『感情』があります。

西洋医学では前頭葉などが感情を生み出す領域として認識されています。

では、東洋医学では五臓というものが感情を生み出しています。

 「五臓って何？」ってなりますよね。

これこそが東洋医学の独特な考え方なのです。

五臓とは『肝・心・脾・肺・腎』のことをいいます。

勘違いされる方が多いのですが、西洋医学の『肝臓』＝東洋医学の『肝』には当てはまらないので注意してください。

しかしよく似た考え方の部分も多いので、その辺りはまた別の機会でお話します。

前回書いた『疲労は脳から作られている』ということは、今回の話と組み合わせると東洋医学的に考えると散らばった五臓のバランスを調整すると疲労は回復するということになります。

じゃあ、どうやって東洋医学で疲れをとるのかというと・・・・・

また長くなってきたので今回はこれくらいで終わります。

次回は五臓のタイプ別に疲労をとる方法を書きたいと思います。

週末は台風が直撃しそうなので、皆さん気をつけてください。

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睡眠・疲労に特化した鍼灸院

きじま鍼灸治療院

大阪府吹田市津雲台6-17-D26-2

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